足りない栄養素はサプリメントでとっていいの?

栄養学

「なんとなく体のよさそう」だと思ってサプリメントを買って飲んでいる人も多いと思います。

しかし体に取り入れるものなので知っておく必要があります。

そこで今回はサプリメントについてまとめていきたいと思います。

今回の内容

サプリメントについて

サプリメントは「健康食品」の一つ

日本では大きく分けて薬と健康食品に分けられ、さらに健康食品は特定の機能の表示が許可されている「保健機能食品」とそれ以外に分けられます。

錠剤やカプセル、粉末、液状など形状も様々です。

一つ一つ解説していきます。

医薬品(医薬部外品を含む)

病気の予防・治療に使われるものになります。医師の処方箋が必要となる医療用医薬品と、処方箋がなくても薬局や薬店などで購入できる一般医薬品があります。医薬部外品は主に予防効果が期待できるものですね。

健康食品

保健機能食品(機能表示が許可されているもの)

・特定保健用食品(トクホ)

国により製品ごとに栄養素の機能の有効性と安全性が審査されているものになります。

もっと言うと食事の習慣や運動習慣を含めた生活習慣を改善し、健康を維持・増進する際の手助けとなるものです。しかしトクホだけ取っていても食生活のマイナスを打ち消すことはできません。コーラやお茶、ヨーグルトでよく見かけますね。


・特別用途食品

乳幼児、妊産婦、高齢者、病気の人などの発育や、健康の保持・回復に適するなど特別の用途を表示しているものになります。

これにはオーエスワンが含まれますね。


・栄養機能食品

12種類のビタミンと5種類のミネラルの補給のために利用されるものが含まれます。表示できる栄養素と量に基準があります。国による個別の審査は受けていません。

・保健機能食品以外のもの

機能の表示が認められていないものが含まれます。

サプリメントは「栄養機能食品」と「保健機能食品以外のもの」に入ります。

サプリメントはあくまで補助

本来栄養素は食事からとるべきです。バランスの取れた食事をしていれば栄養素が極端に不足されることはありません。ただし一人暮らしなどで食事が偏ってしまい、どうしても栄養素が不足する場合にサプリメントを利用することは効果的といえます。

しかし、サプリメントを飲んでいるからといって食事がいい加減になってしまうと健康被害を招くことになります。あくまで補助として利用しましょう。

サプリメントを取る前のルール

持病がある人はかかりつけ医に相談しよう

持病があって薬を服用している場合、薬によってはサプリメントと一緒に使用すると効果が変動したり、治療の妨げになることもあります。そのため使用前にはかかりつけ医に相談しましょう。

海外製品は服用しない

海外製品のサプリメントの中には、薬の成分が添加された「無承認無許可医薬品」が出回っている危険性があります。含有量や種類によっては健康被害を受けることもあります。そのため海外産のサプリメントを服用する際は気をつけましょう。

ビタミンを補うなら総合ビタミン剤を

ビタミンEだけとるなど単品で補おうとすると体へのリスクが高まると言われています。

そのため総合ビタミン剤を使って用法、容量を守って使用しましょう。

まとめ

食事から栄養素を補給することが一番ですが、どうしても食事だけで補えない栄養素は補助としてサプリメントから補給しましょう。

持病がある人はお医者さんに相談して用法、容量を守って正しく使いましょう。

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